伊保中部屋台保存会は、曽根天満宮の氏子として、古くから伝わる屋台、神事を継承し、これを中心として地域住民相互の親睦連帯を深め、郷土愛を育み、もって郷土文化の保護と地域の発展に寄与することを目的とし、昭和59年に設立されました。
伊保中部の屋台は昭和59年に新調され、同60年に幕、同61年に狭間と高欄掛、同62年に屋台本体の塗りと飾り金具と年次的に整備されました。屋台は、紫の布団屋根と高欄下部に彫刻を施した腰組高欄が特徴で、地域のコミュニティ活動の象徴、また、地域の誇り、宝物として地域住民に認識されています。
平成26年度は、中部屋台保存会が昭和59年に曽根天満宮の秋祭りに復活して30年目を迎えました。記念事業としまして、出立ち式で歴代清書元にご挨拶をいただき、また、松の妖精である「ぼっくりん」もお祝いに駆けつけてくれました。
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